こんにちは、ゆいきゃんです(^^)
「やっとGoogleアナリティクスを設定できたぞ!」と思ったら、次に待ち受けているのがGoogle Search Consoleの登録です。
いざ設定をしようとしても、なんだか難しそうで手が止まってしまいますよね…!
私も最初につまずいたのがココでした^^;
1つずつクリアしていけば思っているよりも簡単に設定できるのでご安心ください♪
今回はブログを開設したばかりの方に向けて、Google Search Consoleの設定方法を画像付きで詳しく解説していきます!
事前準備としてGoogleアナリティクスを連携しておく
Google Search Consoleを設定する前に、Googleアナリティクスの連携をしておくことをオススメします。
難しい作業ではないので、まだ連携していない方は下記の記事を参考にして進めていきましょう!
Google Search ConsoleとWordPressを紐づけする方法
それではGoogle Search Consoleとあなたのサイトを紐づけする方法をご紹介します。
私の場合、WordPressテーマは【SWELL】、サーバーは【Xserver】を使用しています。
今回はこちらのテーマとサーバーを利用している方向けの解説をしていきますね!
google search consoleにログインする
まずはブログ用に開設をしたGoogleアカウントにログインします。
その後、Google search consoleの公式ページにログインします。
最初に、URLプレフィックスから設定をしていきましょう!
ドメインかURLプレフィックスのどちらかでOKです。
私の場合は両方登録して、メインでURLプレフィックスを利用しています。
URLプレフィックスの設定と連携方法
URLプレフィックスの設定方法は2パターンあります。
- Googleアナリティクスと連携できたパターン
- エラーメッセージが表示されるパターン
まずは、あなたがどちらのパターンの設定が必要なのかを確認しましょう。
①サイトURLを入力して「続行」をクリックします。
②メッセージ内容を確認します。
ここからが分岐点です。
「所有権を自動確認しました」というメッセージが出てきた方は、①Google Analyticsとの連携ができたパターンです。
「プロパティに移動」をクリックして、次に進んでください。
もしGoogleアナリティクスの連携から48時間経っていない場合は、次のエラーメッセージが出ます。
この場合は②エラーメッセージが表示されるパターンですので、②へ進んでください。
①Googleアナリティクスと連携できたパターン
エラーメッセージが出なかった方は、HTMLタグの設定をしていきましょう。
まず、設定>所有権の確認「あなたは確認済の所有者です」をクリックします。
「所有権の確認」の画面が開くので、「HTMLタグ」をクリックして表示されるタグをコピーします。
SWELLの場合は、下の画像のようにダブルクォーテーション(” ”)の間のコードをコピーしましょう。
次に、WordPressの管理画面を開いて「SEO SIMPLE PACK」> 一般設定 > ウェブマスターツールのタブを開きます。
今回はSWELLのテーマで「SEO SIMPLE PACK」をお使いのパターンでお伝えしていきます。
SWELL以外のテーマをお使いの方は、貼り付ける場所が異なりますのでご承知おきください。
例えば、DIVERの場合は「Diverオプション」>「基本設定」>「アクセス解析」に貼り付ける場所があります。
Googleサーチコンソールの認証コード欄に先程コピーしたコードを貼り付けて「設定を保存する」をクリックします。
無事に設定が終わると「設定を保存しました」というメッセージが表示されます。
もし「設定を保存しました」と表示されたにも関わらず、下のGoogleサーチコンソールの認証コードが空欄になっている場合は、不要な文字が含まれている可能性があります。
もう一度Google Search Consoleの画面に戻って、ダブルクォーテーション(” ”)内をコピペしてから「設定を保存する」をクリックしてみましょう。
ここまで設定が出来たら、Google Search Consoleの画面に戻ります。
右下の「確認」ボタンをクリックしましょう。
「HTMLをタグ」欄に「確認が完了しました」と表示されていればOKです。
これでGoogle search consoleの【URLプレフィックス】とあなたのサイトの連携設定は完了です。
②エラーメッセージが表示されるパターン
続いてはエラーメッセージが表示された場合です。
この場合は、HTMLタグを貼り付ける作業を行えばOKです!
まずは、「OK」ボタンを押してエラー画面を閉じます。
もう一度所有権の確認画面に戻るので、「HTMLタグ」をクリックしましょう。
ここで表示されたHTMLタグをコピーします。
この画面は開いたまま、一度、サイトのWordPress画面へ移ります。
確認ボタンはHTMLタグを貼り付けた後にクリックするので、今はそのままにしておいてください。
次に、WordPressの管理画面を開いて「SEO SIMPLE PACK」> 一般設定 > ウェブマスターツールのタブを開きます。
今回はSWELLのテーマで「SEO SIMPLE PACK」をお使いのパターンでお伝えしていきます。
SWELL以外のテーマをお使いの方は、貼り付ける場所が異なりますのでご承知おきください。
例えば、DIVERの場合は「Diverオプション」>「基本設定」>「アクセス解析」に貼り付ける場所があります。
Googleサーチコンソールの認証コード欄に、先程コピーしたコードを貼り付けます。
一度貼り付けたあとに、ダブルクォーテーションの中のコードだけを残して、他は削除しましょう。
<meta name=”google-site-verification”content=”~~~~“/>
↑このピンク色の文字のところを残して、あとは削除します。
ここまで出来たら「設定を保存する」をクリックしてください。
無事に設定が終わると「設定を保存しました」というメッセージが表示されます。
もし「設定を保存しました」と表示されたにも関わらず、下のGoogleサーチコンソールの認証コードが空欄になっている場合は、不要な文字が含まれている可能性があります。
もう一度Google Search Consoleの画面に戻ってコードをコピペして、ダブルクォーテーションで囲まれたコード以外を削除してから、「設定を保存する」をクリックしてみましょう。
ここまで設定が出来たら、Google Search Consoleの画面に戻ります。
「確認」ボタンをクリックしましょう。
無事にHTMLタグの貼り付けが終わると、「所有権を証明しました」という画面が表示されます。
これでGoogle search consoleの【URLプレフィックス】とあなたのサイトの連携設定は完了です。
もしGoogleアナリティクスの連携が済んでいない場合は、こちらの記事を参照しながら設定しておきましょう。
それでは次の【ドメインプロパティの設定】作業に進んでいきます!
ドメインプロパティの設定と連携方法
続いて、ドメインプロパティの設定と連携方法を解説していきます。
まずはGoogle Search Consoleの管理画面を開きましょう。
左上の「プロパティ検索」>「ドメインプロパティ」をクリックします。
もし「+プロパティを追加」しか表示されない場合は次の2手順で進めてください。
①「+プロパティを追加」を選択。
②ドメイン(https://~~.com/)を入力して「続行」を選択。
下の画面が開きますので、「TXTコード」をコピーします。
「TXTコード」は、『2.以下のTXTレコードを☓☓☓のDNS設定にコピーします』というメッセージの下の「google-site-venification=」から始まるコードです。
TXTコードを貼り付けた後に確認ボタンを押しますので、この画面は開いたままにしておきます。
次に、Xserver「サーバーパネル」にログインして、ドメイン欄の『DNSコード設定』をクリックしてください。
ドメイン選択画面が表示されます。
あなたのサイトのドメインを選んで「選択する」をクリックします。
「DNSレコード設定」画面が開きます。
続いて、「DNSレコード追加」のタブをクリックします。
・ホスト名:空欄でOK
・種別:TXTを選択
・内容:TXTコード(先程コピーした「google-site-venification=」から始まるコード)を貼り付ける
ここまで入力したら「確認画面へ進む」をクリックします。
確認画面が表示されたら、「追加する」をクリックしましょう!
正常に更新されると、”「☓☓☓」ドメインにて、DNSレコードの追加が完了しました。”と表示されます。
必ず「戻る」ボタンをクリックしましょう。
Xserverの画面上の設定は、これで終了です!
先程開いたままにしておいたGoogle Search Consoleに戻り、右下の「確認」をクリックします。
正常にドメインプロパティの設定ができた場合は、「所有権を証明しました」のポップが表示されます。
「完了」をクリックして、ドメインプロパティとあなたのサイトの連携は完了です!
もし、「所有権を証明できませんでした」というポップが表示された場合は、Google Search Consoleで確認作業に時間がかかっているだけの可能性が高いです。
下記の2つの方法を試してみましょう。
①XSERVERのDNSレコード画面で「戻る」を押してない場合は、「戻る」ボタンをクリックします。
※画面を閉じてしまった場合は、もう一度同じ操作をして「確認画面へ進む」>「追加する」まで終わらせたあとに「戻る」をクリックしてみてください。
②Google Search Consoleのポップを「OK」ボタンをクリックして閉じます。
すると、もう一度「ドメイン所有権の確認画面」が開きますので「あとで確認」をクリックします。
30分ほど時間をおいてから、もう一度確認作業を進めていきます。
Google Search Consoleのトップ画面に戻り、「プロパティを検索」をクリックすると、「未確認」としてドメインプロパティが表示されます。
ここをクリックします。
DNSレコードでのドメイン所有権の確認画面が表示されるので、そのまま「確認」ボタンをクリックします。
「所有権を自動確認しました」の画面が表示されればOKです!
これでもダメなら、もう一度時間をおいてみるか、XSERVERにTXTコードを貼り付けるところからやり直してみましょう。
落ち着いて1つずつ試していくことで解決できるので、大丈夫ですよ。
Google Search ConsoleとGoogle Analyticsの連携
最後に、Google Search ConsoleとGoogle Analyticsの連携設定をしていきます。
ドメインプロパティとURLプレフィックスのどちらに連携してもOKです。
私の場合はURLプレフィックスと連携をしていますので、この方法を解説していきます。
ドメインプロパティと連携させたい方は、下の画面の選択で「ドメインプロパティ」を選択しましょう。以降の流れは同じです。
ポップアップの表示がない場合は、下記の「設定」>「協力者」からも同じ画面に飛ぶことができます。
「設定」>「関連づける」を選択します。
「Googleアナリティクスにプロパティを関連付ける」というポップアップが表示されます。
下の図のように選択をして、「続行」をクリックしましょう。
Google Analytics側の設定が済んでいる場合、「データストリームの選択」のポップが表示されます。
下の画像のように選択をして、「続行」をクリックします。
「関連付けの確認」の画面に移行しますので、「関連付ける」をクリックしましょう。
「関連付けられているサービス」にあなたのサイトURLが表示されていればOKです!
こちらでGoogle Search ConsoleとGoogle Analyticsの関連付け作業も完了です。
お疲れさまでした!